子ども達の命を守る行動

今日は歯科健診の後に「不審者対応訓練」を行いました。

とびばこ舎保育園では、年間を通して2回不審者対応訓練を行なっています。

1回目は園外活動中(散歩等)に不審者と遭遇した際の対応について、2回目は保育園に不審者が近づいてきた時の対応について、それぞれ訓練を行なっています。

連日、ニュースで報道されていますが、宮城県にあるこども園に刃物を持った男が侵入した事件を受けて、とびばこ舎保育園でも園内に不審者が侵入してしまった時の対応について(子ども達の命を守る為の行動)訓練を行いました。

まず、不審者に気付いた職員が園児を建物の裏から外に避難させる手順を確認しました。

その後、自動ドアを越えて園内に侵入してきた不審者を男性職員が制止し、110番通報を受けた警察官が到着するまで園児から遠ざける訓練を行いました。

訓練後は職員で反省会を行い、今回のような状況の時にどうすれば良いのかを話し合い、子ども達の命を安全かつ迅速に守る為にはどうすれば良いか考えました。

不審者対応訓練では、犯人を捕まえる事が目的ではなく、いかに犯人と子ども達の距離を離し安全を確保するかを重点に置き訓練を行いました。

今後いかなる場面においても、とびばこ舎保育園の職員は子ども達の命を全力で守ります。