夜空を見上げてみよう

今日9月9日は中秋の名月です。日本では、お団子やお餅、ススキや里芋など秋の味覚をお供えして、お月様を眺めることを「お月見」といいます。

ちなみに「お供え」というのは、神様に捧げること。
「神様もどうぞお食べになってくださいね」というような意味です。

たくさんのおいしい食べものが食べられることへの「ありがとう」の気持ちと、これからもおいしい食べ物が食べられますように…という「願い」を込めてお供えするお月見が、日本にも伝えられました。

とびばこ舎保育園でも、今日はお月見会でした!先生からのお月見の説明を聞いて、「お団子運びゲーム」を楽しみました!みんなの「ガンバレーガンバレー」の声援が沢山聞こえてきました☆

給食やおやつのメニューもスペシャルメニューです。昨日の給食は「お月見キーマカレー」にしました。お月様に見立てたチーズ、ウサギさんを型取ったご飯に子ども達も「美味しい~」と嬉しい声が聞こえてきました!

今日の午後のおやつを「お月見蒸しパン」にしました。さつまいもの入った蒸しパンにウサギさんの顔を書きました。みんな良い笑顔で美味しそうに頂きました。

とびばこ舎保育園では季節の行事を大切にし、子ども達に日本の伝統を様々な形で伝えています。